京都府南丹市

 
南丹市(なんたんし)は京都府の中央部に位置する東京23区とほぼ同じ面積を持った地域です。京都市、福井県、滋賀県、兵庫県に隣接して古くは京の都を支えてきた文化豊かな地域です。
山紫水明の自然に囲まれ、山の幸、里の実りも豊かです。「森・里・街・ひとがきらめくふるさと南丹市」をめざしています。

南丹市の特色

南丹市の最大の特徴は、豊かな自然環境と都市部へのアクセスの良さを兼ね備えていることです。市域の88%を森林が占め、るり渓や美山川清流など美しい自然景観に恵まれています。一方で、JR山陰本線や京都縦貫自動車道が整備され、京都市内へのアクセスも良好です。
 
南丹市は「まち」と「いなか」が共存する地域として、多様なライフスタイルに対応できます。都市部への通勤が可能な地域から、自給自足に近い生活ができる地域まで、居住者の希望に応じた暮らし方を選択できます。
 
産業面では、丹波栗や黒豆、京野菜などの付加価値の高い農業が盛んです。また、高等教育機関が多く立地し、「学生のまち」としての一面も持っています。観光資源も豊富で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている美山かやぶきの里や、るり渓高原、日吉ダムなどが人気を集めています。
 

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