茨城県桜川市

桜川市は、茨城県西部に位置する人口約3万6千人の自治体です。2005年に西茨城郡岩瀬町、真壁郡真壁町、大和村が合併して誕生しました。
市内を南北に流れる桜川が市名の由来となっており、緑豊かな自然環境に恵まれています。市内には歴史的な町並みや豊かな自然、そして多彩な農産物が魅力的な観光地として知られています。

桜川市の特色

豊かな自然と桜の名所

桜川市は約55万本のヤマザクラが自生する「ヤマザクラの里」として知られています。国指定天然記念物「桜川のサクラ」は「西の吉野、東の桜川」と称されます。春には桜、秋には紅葉が楽しめる自然豊かなまちです。

歴史的な町並みと文化財

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている真壁の町並みがあります。
400年前の城下町の面影を今に残し、見世蔵や漆屋、木造住宅など多彩な建造物群が良好な状態で保存されています。また、市内には多くの寺社仏閣や文化財が点在しています。

特色ある農産物

桜川市は農業が盛んで、こだますいか、山のなす、オリンピア(ぶどう)、スーパーフルーツトマト、アールスメロンなど、特色ある農産物の生産が行われています。また、常陸秋そばの作付面積・収穫量が県内2位であり、秋にはそばの花畑が美しい風景を作り出します。
 

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