静岡市 脱炭素社会の実現に向けたGX推進事業

Project プロジェクトの概要

静岡県静岡市が推進する「脱炭素社会の実現に向けたGX(グリーントランスフォーメーション)推進事業」は、温室効果ガスの排出削減や再生可能エネルギーの導入促進、地域経済の活性化を目指す先進的な取り組みです。たとえば、工場や事業所の省エネ化、CO₂を回収・再利用する技術の社会実装、再生可能エネルギーの地産地消など、企業や市民が参加できる幅広いプロジェクトを展開しています。GXとは、脱炭素を軸に産業や社会の構造を変革し、持続可能な成長を実現することを意味します。
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Details プロジェクトの詳細

現状と課題

脱炭素先行地域整備やPPA(電力購入契約)による太陽光発電導入、新技術開発への補助、水素利活用支援などの取組により、2020-2021年度の温室効果ガス削減量は2013年度比約14.9%を達成しています。しかし、2030年度までに51%削減、2050年カーボンニュートラルという高い目標に向けては、既存の取組の延長だけでは不十分であり、社会システムやライフスタイルの根本的な変革と脱炭素技術の革新、新たな商品・サービスの創出が不可欠となっています。

県内唯一の「脱炭素先行地域」から世界へ

国が公募した、エリア内の電力消費に伴うCO2の排出を実質ゼロにする等、脱炭素先行地域の第一弾として、全国26地域の中で県内で唯一選定され、地域脱炭素の先導モデルの構築を進めています。
  • 産業廃棄物処理や有害物質除去をCO₂排出ゼロで実現する「亜臨界水総合システム」の社会実装(駿河GXテクノロジー株式会社)
  • 建設業界の廃棄物を活用し、大気中のCO₂を回収・固定化して再利用する「DAC(Direct Air Capture)技術」とCCU(CO₂回収・利用)粉体の製造(タケ・サイト株式会社)
これらの取り組みを通じて、温室効果ガス排出量の削減(2030年度に2013年度比51%削減が目標)、生活環境や生態系の保全、地域経済の成長を同時に実現することを目指しています。
 

エリアの特性に適応した取り組みと循環

本市は山間部・港湾部・都市部を有しており各エリアの特性に応じた、取り組みを実施しています。山・港・都市の垣根を越えて支援し合う市の先進的なモデルは、さらに加速・発展させることで日本や世界の脱炭素に貢献することを目指しています。
 
 

Benefits 企業へのベネフィット

10万円以上
  • 感謝状の贈呈
  • 市のホームページへ企業名・企業ロゴ・寄付金額・企業概要等の掲載
 
このプロジェクトへの支援の意義
地域主導の脱炭素モデルを全国・世界へ展開する先導的な支援
静岡市は、国の「脱炭素先行地域」に県内で唯一選定され、山間部・港湾部・都市部といった多様な地域特性を活かした先進的な取り組みを進めています。これには、太陽光発電設備の導入促進や水素エネルギーの活用拡大などが含まれます。寄付を通じてこれらの活動を支援することは、地域発の脱炭素モデルを展開し、持続可能な社会の実現に貢献することにつながります。
経済・社会・環境の好循環を創出し、持続可能な地域社会を育む
GX(グリーントランスフォーメーション)推進事業は、単なる環境対策にとどまらず、経済や社会の側面にも着目した地方創生の取り組みです。新技術の開発支援や地域産業との連携を通じて、雇用創出や地域経済の活性化を図りながら、環境負荷の低減を目指しています。寄付によって、こうした経済・社会・環境の三側面の好循環を促進し、将来にわたり安全・安心に暮らせるまちづくりを支えることができます。
 
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Partnership 自治体の紹介

 
静岡市は静岡県中部に位置し、南は駿河湾に面し、北は赤石山脈(南アルプス)に接する自然豊かな都市です。東西に長い静岡県のほぼ中央にあり、交通の要所として発展してきました。市街地は平野部に広がり、北部には日本一の標高を誇る富士山を望むことができます。温暖な気候と豊かな水資源に恵まれ、お茶の栽培をはじめとした農業が盛んな一方、駿河湾に面した清水港は国際貿易の拠点として機能しています。

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