南丹市 子どもから大人まで本を楽しめる『読書活動推進図書購入事業』
Project プロジェクトの概要
南丹市(なんたんし)は京都府の中央部に位置する東京23区とほぼ同じ面積を持った地域です。京都市、福井県、滋賀県、兵庫県に隣接して古くは京の都を支えてきた文化豊かな地域です。
令和2年3月には第2次南丹市子どもの読書活動推進計画を策定し、「生涯にわたって心豊かに学び続ける力」を育むための取り組みを進めています。
本事業では、令和6年度に以下の取り組みを行います。
- 図書館の図書の購入を進め、蔵書の更新、充実を図ります。 特に、令和6年度の小学校の教科書の見直しに伴い、所蔵していない教科書関連図書の購入と、中高生~成人向け図書の購入を進めます。
- 購入した図書を、市立図書館(室)4箇所で巡回展示し、市民や図書館利用者に紹介します。
- 購入した図書を、市ホームページにおすすめ図書としてリストを掲載するほか、市広報誌や市ケーブルテレビ等の図書紹介コーナーで紹介し、市民の読書意欲向上に繋げます。
Details プロジェクトの詳細
南丹市の現状
南丹市(なんたんし)は京都府の中央部に位置する東京23区とほぼ同じ面積を持った地域です。
京都市、福井県、滋賀県、兵庫県に隣接して古くは京の都を支えてきた文化豊かな地域です。
山紫水明の自然に囲まれ、山の幸、里の実りも豊かです。「森・里・街・ひとがきらめくふるさと南丹市」をめざしています。
平成18年に4町が合併して誕生した市であり、旧4町の地域ごとに1館ずつ合計4館の図書館(図書室)を設置しています。
令和2年3月には第2次南丹市子どもの読書活動推進計画を策定し、「生涯にわたって心豊かに学び続ける力」を育むための取組みを進めています。
本事業の目的
子どもから大人まで全ての人が読書に親しみ心豊かに学び続けられる環境づくりを目指します。
市民の読書意欲を高めるためには、魅力的な蔵書をより多く取り揃え提供することが求められます。
市民の知りたい、学びたい、読書を楽しみたいという願い(ニーズ)に応える図書館づくりを目指し読書に親しみ楽しむ機会を増やすことができるよう資料の刷新、充実を図ります。
『南丹市立図書館 読書活動推進図書購入事業』の取り組み
読書活動を推進し南丹市立図書館の蔵書の充実を図るために令和6年度は以下3つの取組みを進めます。
- 図書館の図書の購入を進め、蔵書の更新、充実を図ります。 特に、令和6年度の小学校の教科書の見直しに伴い、所蔵していない教科書関連図書の購入と、中高生~成人向け図書の購入を進めます。
- 購入した図書を、市立図書館(室)4箇所で巡回展示し、市民や図書館利用者に紹介します。
- 購入した図書を、市ホームページにおすすめ図書としてリストを掲載するほか、市広報誌や市ケーブルテレビ等の図書紹介コーナーで紹介し、市民の読書意欲向上に繋げます。
事業費目安 :1,000,000円
主な使用用途:
図書の購入費
小学校国語の教科書関連図書購入費 30万円
中高生~成人向け図書の購入費 175,000円×4館(室)
メッセージ - 市民が生涯にわたって心豊かに学び続けるために
南丹市立図書館では、乳幼児期から読書に親しみ、読書習慣を身につけ、生涯にわたって心豊かに学び続けていただくために、読書への興味関心を喚起する蔵書の充実に取り組む必要があると考えています。
令和2年3月に策定した子ども読書活動推進事業計画を実現するべく、これまでに学校図書館連携図書の購入や読書活動推進図書の購入を進めてきました。
この事業をさらに推し進めることで読書を通じて生涯心豊かに学べるまちとしてPRし、少子高齢化の中、過疎化が進む当市の魅力アップにもつなげていきたいと思っております。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
参考リンク: