那珂川市 地域コミュニティ活性化 移住・定住促進事業

Project プロジェクトの概要

南畑地区は、地元住民と移住者が共存する魅力的な地域です。住民の取り組みにより小学校の廃校危機を回避し、2013年からはアートイベント『南畑美術散歩』を開催。地域おこし協力隊も加わり、移住促進や地域活性化に取り組んでいます。

Details プロジェクトの詳細

ほどよく田舎、心地いい自然

那珂川市の南部エリアに位置する南畑地区は、昔ながらの地元住民と、新しい移住者を受け入れる寛容さを併せ持つ魅力的な地域です。
高齢化が進み小学校の児童数が激減してしまった時期、地元住民が「南畑ぼうふら会議」を立ち上げました。
10年あまりで小学校は廃校の危機を回避することができました。
 
2013年には、地域外の方々に南畑の魅力を知ってもらおうと、『南畑美術散歩』を開催。南畑には創作活動を行っているアーティストの方や作家の方が移り住んでおり、工房が点在しています。
絵や陶芸、彫刻、織物など多彩な工房を巡ることができます。年々認知度もあがり、来場者も増え続けています。
 

地域おこし協力隊

人口減少や高齢化が進んでいる地域には、地域おこし協力隊の方が来ています。
都市地域から移住して地域活性化の活動を行いながら、定住定着を盛り上げています。

Benefits 企業へのベネフィット

 
       
      このプロジェクトへの支援の意義
      地域文化とコミュニティの継承 アートや住民の取り組みを支援することで、地域の魅力を次世代へつなぎ、持続可能なまちづくりに貢献できます
      新たな移住・定住の促進 地域おこし協力隊の活動を支援することで、都市との交流を促進し、移住者を増やす基盤をつくれます
       

      Partnership 自治体の紹介

      那珂川市は福岡県西部に位置し「ほどよく都会、ほどよく田舎の住環境」をキャッチフレーズに、暮らしやすいまちとして注目を集めています。
      まちの中心を流れる那珂川や自然豊かな中山間部もありながら、博多駅まで最速8分というアクセスの良さも併せ持つ都市です。2014年に人口が5万人を突破し、2018年にはそれまでの「筑紫郡那珂川町」から「那珂川市」になりました。

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