南丹市 誰もが一緒に遊び楽しめる遊具広場づくり

Project プロジェクトの概要

南丹市内の公園施設は老朽化が進み利用禁止や施設自体の撤去せざるを得ない状況となっています。
そこで、新たな遊具を設置し、多くの人が集まる賑やかな公園に整備したいと考えています。
また、令和8年全国都市緑化フェアを開催するにあたり、開催地となる園部公園の再整備を行います。

Details プロジェクトの詳細

南丹市の現状

南丹市は東京23区とほぼ同じ面積を持った京都府で2番目に広大な面積を有しており、市内には24箇所の都市公園があります。しかし、どの公園にも大型遊具はほとんど設置されておらず、また、現在設置の公園施設も老朽化が進み利用禁止や施設自体の撤去せざるを得ない状況となっています。
こどもが思いっきり遊べる遊具がほしいとの市民からの要望は、以前から多く寄せられており、需要に応じた整備が課題となっています。
そこで、新たな遊具を設置し、多くの人が集まる賑やかな公園に整備したいと考えています。

本事業の目的

全国的にも現在注目を集めているインクルーシブ遊具(※)を取り入れ、誰でも分け隔てなく一緒に遊ぶことができる公園を整備します。また、シンボルとなる大型複合遊具を設置することで、南丹市民に限らず広域からも遊びに行きたくなる公園を目指します。
健康遊具も設置し、幅広い年齢層の方が公園を訪れ、健康増進のため活用されることを期待しています。
 
※インクルーシブ遊具…性別、年齢、国籍、障害の有無、身体的能力、さまざまな個性や感情を持った人々が分け隔てなく一緒に楽しむことができる遊具のこと

事業内容

■整備場所  園部公園コミュニティ広場(南丹市園部町小桜町)
■設置遊具
①複合遊具:景観に馴染む色彩を採用し、園部らしさをイメージした大型複合遊具
②休憩遊具:大勢の人や広い空間を苦手とするこどもが、精神的に落ち着き、ごっこ遊びなどすることができる遊具
③回転遊具:乗りやすく、ゆっくり回転する遊具。座っても、寝転がっても自由な乗り方で遊ぶことができる
④ブランコ:複数人が一緒に乗れるボウル型シートは、着座姿勢が苦手なこどもも一緒に楽しめる定番のブランコも2連あり、乗り方により選択することができる遊具
⑤健康遊具(ぶらぶらストレッチ・バランス円盤):
      中程度の運動強度で比較的利用者を限定しにくい健康器具
⑥サイン :公園全体がわかりやすい案内看板、遊び方や利用方法の周知看板
 

南丹市からのメッセージ

多くのこどもたちが、待ち望んでいる遊具の整備事業です。
この事業が本市の賑わいに繋がるよう、温かいご支援をよろしくお願いします。

Benefits 企業へのベネフィット

  • 10万円~  
    • お礼状の送付
    • 市HPにおける企業様名やメッセージ、企業リンク等の掲載
    • 市広報誌でのご紹介
  • 50万円~  
    • 企業名記載のプレートを公園内に設置
    • 利用児童からの感謝の声を届ける場の設定
    • 利用児童からの感謝の声を届ける場における地元新聞社と地元ケーブルテレビ局等における取材の実施
    • 市HPにおける企業様名やメッセージ、企業リンク等の掲載
    • 市広報誌でのご紹介
 
このプロジェクトへの支援の意義
すべての人にやさしい遊び場を提供 インクルーシブ遊具の導入により、障害の有無や年齢に関わらず誰もが楽しめる公園づくりに貢献できます。
地域のにぎわいと健康づくりを支援 大型遊具や健康器具の整備を通じて、幅広い世代が集える公園空間の創出を後押しできます。
 

Partnership 自治体の紹介

 
南丹市(なんたんし)は京都府の中央部に位置する東京23区とほぼ同じ面積を持った地域です。京都市、福井県、滋賀県、兵庫県に隣接して古くは京の都を支えてきた文化豊かな地域です。山紫水明の自然に囲まれ、山の幸、里の実りも豊かです。「森・里・街・ひとがきらめくふるさと南丹市」をめざしています。

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