藤井寺市 :教育現場におけるセキュリティ強化事業

Project プロジェクトの概要

昨年、教育委員会が管理するMicrosoftアカウントへの不正アクセス事案が発生したため、最新の脅威に対応するエンドポイント検知・対応製品の更新と、安全なアクセスを可能とするリモートデスクトップアクセスシステムを導入しました。セキュリティ強化による利便性の低下を最低限に抑えながら、アカウント認証方法の強化を実現し、教育現場のセキュリティ強化及び業務継続性の確保、教員の働き方改革の推進に寄与します。

Details プロジェクトの詳細

①EDR(Endpoint Detection and Response)製品の更新。  高度化・複雑化する最新の脅威に対応するもの。
②リモートデスクトップアクセスシステムの導入。  安全なアクセスを可能とするリモートインフラを整備するもの。
 
昨年、教育委員会が管理するMicorosoftアカウントへの不正アクセス事案が発生しました。 そのため、端末に対する未知の脅威への対応に加えて、セキュリティ強化による利便性の低下を最低限に抑えながらアカウントの認証方法の強化を行うため、当該システムを導入しました。 これらの取組により教育現場のセキュリティ強化及び業務継続性の確保、教員の働き方改革の推進に寄与します。
 

Benefits 企業へのベネフィット

寄附をいただいた企業の皆さまへ
  • 市ホームページへの掲載
  • 広報ふじいでらへの掲載
 
寄附額に応じたベネフィット
  • 10万円以上:お礼状の贈呈
  • 30万円以上:感謝状の贈呈(贈呈式なし)
  • 50万円以上:贈呈式を開催し、感謝状を贈呈
  • 100万円以上:河南記者クラブ加盟社へのプレスリリース、市長との意見交換、公共施設等への企業チラシ配架
  • 500万円以上:寄附事業に関係した特別ベネフィット(個別相談)
  • 1000万円以上:紺綬褒章に推薦
 
※ いずれの内容においても、企業様の意向を踏まえ、意見交換を行いながら実施を判断します。
 
このプロジェクトへの支援の意義
藤井寺市の教育現場におけるセキュリティ強化事業は、昨年発生したMicrosoftアカウントへの不正アクセス事案を受けて、最新の脅威に対応するEDR製品の更新と、安全なリモートデスクトップアクセスシステムを導入するものです。セキュリティ強化による利便性の低下を最低限に抑えながら、アカウント認証方法を強化し、教育現場のセキュリティ強化及び業務継続性の確保、教員の働き方改革の推進に寄与します。未知の脅威への対応と教育環境の保護を両立させる重要な取り組みです。
 

Partnership 自治体の紹介

藤井寺市は、大阪府南河内地域北部に位置する人口約3万5千人の市です。1966年に市制施行され、大阪市から南東へ約15kmに位置するベッドタウンとして発展してきました。
全国の市の中では5番目に小さい8.89平方キロメートルで非常にコンパクトな市です。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産を有し、歴史と現代が融合した魅力的な街として知られています。

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